takashiishiwata
:: guitar, keyboard, chapman stick, voice, compose and lyrics.
kazuya notsuke
:: bass, voice.
yukinori hijikata
:: drums, voice.
shogo kaneda
:: public address, synthesizer.
2005年1月楽器隊3人にて結成、2006年1月より活動開始。2010年1月よりPAを加え4人編成となる。
圧倒的に自由な精神はcontemporary music~popsを自在に行き来し構築、破壊を繰り返す。
無秩序な演奏とも相まり純粋に結果的avant-garde。
1st album "42'23" leaves records LR-0103 ¥2,100 -tax in- [total time 42min 23sec]
1."13'27" part1 2."7'56" 3."10'10" 4."5'40" 5."13'27" part2 6."5'10" 2011,11,9 on sale
千葉県を中心に活動を続けるcamellia、約2年振りのリリースとなる1st full album。長尺のインストゥルメンタルと美しい歌、と言う相反する要素を独自の感覚で纏め上げる手法はそのままに、音の並びはさらに綿密に、言葉はより素直に、彼らの持ち味が絶妙のバランスで融合した現時点での正に最高傑作。
変拍子、奇数拍、ポリリズム等、言葉にすると取っ付きづらい印象を与える事が多いと思われるが、この作品ではそれらが完璧なまでに計算され、時に違和感無く、時にはどんなに浅く聞いていたとしても気になってしまう程に、非常に効果的に使用されている。そして時折聞こえる澄んだ歌声がこういった緊張を解く事により、全体の中毒性が増し、芸術性を高めている。絡まった糸を解くのに夢中になってしまう様に深く聞き手の中に入り込み、音楽感を根本から変えてしまう可能性すらある1枚。
ゲストミュージシャンとして稲村太佑(アルカラ)、楢原英介(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE/YakYakYak)が共にviolinで参加
maxi single "22'16" leaves records LR-0102 ¥1,575 -tax in- [total time 22min16sec]
1."4'19" 2."9'43" 3."8'14" 2011,11,9 on sale
その音楽に触れた人々の間ではすでに孤高の存在感を放ちつつあるcamellia。
前作同様に、長尺の"インスト"と言われる楽曲が中心だが、そこに固執することなく、今作も美しい「歌」を含む全3曲。22分16秒。
tr2-"9'43"ではゲストミュージシャンにLA-PPISCH、KEMURI等のサポートとして活動する増井朗人がトロンボーンとして参加。そして、海外からex-Buttholl Surfers、Daniel Johnstonのプロデューサー等として知られるKRAMER氏に、自身からプロデュースを希望されるなど、大絶賛。国内からはjoji氏(dustbox)、村田幸雄氏(MY WAY MY LOVE)等からも賛辞の言葉を頂くなど、聞き手の好みを選ばない完成された世界を構築している。
圧倒的な芸術性を言葉で表す事は非常に難しい。
既成概念や価値観を取払い、じっくりと聞き込んで頂きたい。
maxi single "23'39" leaves records LR-0101 ¥1,575 -tax in- [total time 23min39sec]
1."6'56" 2."9'06" 3."7'37" 2010,9,11,sat on sale
今回の収録楽曲は発表当初から、英国REVERB WORSHIPの希望により枚数限定での海外リリース(RW039/再販売予定なし)。 仏国人映像作家、Miles Supicoへの楽曲提供(myspaceにて公開中)。 米国Poison Tree Recordsより配信限定リリース(PTR076)、等全世界規模にて密かな話題に。
さらに、Massive Attack、Eurythmics等のサポートベーシストとしても知られ、2008年当時はMatt Biancoのメンバーとして来日も果たしていたNick Cohen氏からも「斬新であり、コマーシャリズムを排除した方法論は非常に興味深い」と賛辞の言葉を頂く。 楽曲の完成度の高さを証明するような結果を残しながら、その綿密な曲目を構築し、破壊を繰り返す自由な演奏を偶然目撃したROLLY氏(THE 卍、スカンチ etc...)に「天才とはこのような繊細な人間の事を言う」と大絶賛される等、ライブパフォーマンスに関しても圧倒的な存在感を放つ。
非常に規律的な要素を持ちつつも無秩序にそれを崩壊させて行く様は純粋に結果的アヴァンギャルド。
本作は、2008年の発表以来、上記の様な評価を獲得し、国内ではライブ会場限定のみで販売されていた音源のリマスター、音質改善盤。今後の動向が注目されていた中、自ら立ち上げる”leaves records”第1弾アーティストとしていよいよ初の全国流通。
さらに深く、広い視野を見据える。 使い回され、もはや価値を失っている"世界基準"、"日本規格外"、等の言葉。 果して真意はこの音にあるのか、それは個人個人の意志、感覚に委ねられる。 是非確かめて欲しい。
maxi single "23'39" demo limited edition
REVERB WORSHIP RW039 UK=£5.00 / Europe=£5.50 / USA=£5.60 / ROW=£5.70 [total time 23min39sec]
1."6'56" 2."9'06" 3."7'37"
2008年、楽曲発表直後にREVERB WORSHIP代表ROGER氏より直接リリース希望の意志を伝えられ、
2009年始めに全世界販売された完全限定CD-R。
生産終了。
camelliaの音、パフォーマンス、オーラを感じた時僕の中で新しい衝撃を受けたのを覚えてる。
俺たちdustboxとは全く逆の世界の音楽を追求してる、でもそこに何か通じる音楽があって言葉や文章では表現できない…。
とにかくライブで体感して欲しいんだよ! その目で見て欲しいんだよ!
とあるバンドが言っていた「camelliaと一緒にライブしたくない! だって凄まじいライブするんだもん!」わかる! わかるぞ!
でも俺たちdustboxは挑んでいきたいんだ! ジャンルを越えた勝負がしたいんだ!
※camelliaの世界に入る時はある程度の心の準備が必要です。
joji
: dustbox
私はこの音楽を愛しているよ!
日本に行っていつか彼等ををプロデュースしたいんだ。素晴らしい…。
KRAMER
: producer, bassist. working: Lou Reed, Daniel Johnston etc.
斬新であり、コマーシャリズムを排除した方法論は非常に興味深い。
Nick Cohen
: producer, bassist. working:Massive Attack, Tony Allen etc.
コメントを書かせてもらう話から随分と時間が経ってしまった。圧倒的な世界感とライブ感。
技術とセンスが入り交じるこの楽曲はcamelliaにしか出せない。
そんなcamelliaを俺ごときが文字で表現しようとしてしまったから書けなかったとやっとわかったわー…。
とにかく沢山の音楽ジャンキーにcamelliaに触れて欲しい!
masashi kaneda
: ATATA
彼等は優れた日本の3人組(2008年当時)。非常に面白い拍子を使用するポスト・プログレッシブロックバンドさ。
Roger Linney
: Reverb Worship
天才とは、このような繊細な人間の事を言う。
ROLLY
: THE 卍,スカンチ etc.
凄い、彼らのように純粋に音楽と向き合う事なんてできないよ、本当に凄い。
彼(takashiishiwata)と一緒にバンドをやるなんて、嫌だね(笑)。
ryosuke nagaoka
: ペトロールズ
これらを言葉に書くなら…笑みを浮かべた破壊音たちのスキップ10Kmマラソンだな。
非常に危ない雰囲気な分、キラキラきれいだ。お前ら、いいぞ!もっと飛ばせ!!
yukio murata
: MY WAY MY LOVE
camelliaの事をおれやおれの周りは「聖なるバンド」と勝手に呼んでいる。
ポリリズムの応酬、張り巡らされた伏線、驚きの展開、突き抜ける歌声。そしてそれを当たり前のように表現する演奏力。
が、一方で演奏技術なんてどーでもいいわ、と思わせる圧倒的なライブパフォーマンス。
人が自ら突如、振り返らずに真後ろに吹っ飛ぶのを観た事がありますか?
渋谷系お兄さん2人と忍者2人から繰り出される聖なる音。ここまで外見と音が結びつかないバンドもそういないと思う。
必見です、断言出来る。
yuta hoshi
: WOZNIAK